ベーシック6日間コース in 関西
2011年8月7日〜8日 ベーシック第3回
八木先生と同期の関西3期大阪岸和田から参加させて頂いています森田です。
今回でベーシックコース最終回、最後まで熱気ムンムンの内容の濃い2日間でした。
1日目の講義では、減少している発育因子として、身体を起こす・2本足でしっかり歩く・咀嚼の回数・唇を閉じる・大きな声で話すなどで、増加している発育因子は、身体の前方で作業を行う(携帯電話やゲーム)・顔を下に向ける動作・身体を前後に倒したり寄りかかったりする姿勢・ベビーカーの長期使用・スナック菓子などの簡単に砕ける食べ物の増加がある、という内容や各種不正における治療の流れを上顎、下顎にわけての講義内容でした。また講習会終了後、ほとんど全員で、三宮の鰹のたたきのおいしい店に繰り出し皆さんの慰労会と高田先生への感謝会をし、会から感謝をこめて先生にハードディスクを贈らせて頂きました。
2日目は坂井先生の症例相談をプロジェクターに写し解説して頂いたり、『はじめての咬合育成』の教科書から、交叉咬合・開口・反対咬合の症例を時間ぎりぎりまで熱心に講義して頂きました。今回から参加されている先生方も解りやすい内容だったと思います。
次回はタイポドント1.5期最終回。関西一期の山本先生からのリポートです。
2011年7月3日〜4日 ベーシック第2回
高田セミナー受講歴5年の八木です。
今回は、溌溂とした初受講の先生と机を並べています。
知りたいこといっぱいの新規の先生方をマンツーマン指導することが再受講生の勉強になるという高田先生の発案だそうですが、まさにその通りでした。ガムをガンガン噛んで、昼食後の眠気も寄せ付けないお隣の新規の先生に間違ったことを言ってはならないとの一心で、あやふやなままなんとなくスルーしていた問題点に正面から向き合うことになりました。プロフィロ作成時の計測点の採り方、舌骨の正しい位置、ワイヤーの曲げ方など、何故そうなのかも併せて説明できないといけません。キチンと復習することになり大変勉強になります。高田先生、ありがとうございます。さて、今までに惜しみなく頂いた膨大なデータについてですが、専用のポータブルHDに保存しているものの、どこに何があるのかだんだんとわからなくなってきました。スッキリ・バッチリの整理術をどなたか公開してくださいませんか?
ところで、ある先生が6月からこんな素敵なパソコンを携帯されています。すごいですね!これだと複数のパワーポイントを同時に開けられて便利ですね。高田セミナーに参加されている先生方って、本当に前向き!高田先生と受講仲間からパワーを毎月いただいています。では、次回は同期の森田先生にバトンタッチです。
2011年6月19日〜20日 ベーシック第1回
地元、神戸から参加の米田です。
今回より、3年振りの関西ベーシックセミナーが始まりました。
新規受講の先生方17名と再受講の先生方も合わせて会場は大人数で、熱気ムンムンでした。改めて、咬合育成の人気を実感しました。
講義は、正しい咬み合わせを作るためには、赤ちゃんからの成長段階での、寝方、食べ方、歩き方、姿勢などの日常生活習慣がいかに大切であるかを、新しい患者さんの写真を見せていただきながら説明していただきましたが、新規の先生のみならず、再受講の先生方も聴き応えのある内容でした。
実習は、1日目には計測実習と、ブラケット付き模型にコアックスワイヤーの装着。2日目にはセファロトレースとプロフィロ作成、オメガワイヤー屈曲。3班に分かれてインストラクターの先生のデモがあり、その後各ペアーの先生との実習となりました。
今回の続きの第2回は、2週間後です。
担当は、いつも明るくお元気な八木先生、お願いします!